在外選挙人登録、写真機のなぞ

◇在外選挙人登録の為にフランクフルト総領事館に行ってきた。久しぶりに日本人を何人か見たし、日本語での対応だった。…なんと安心することよ。

私の最終住民票は福岡県福岡市なので、選挙権はそこです。
（詳細はコチラ）

長崎県、千葉県、神奈川県、東京都と移り住んで、なんとドイツ来る前の一時居候で2カ月しかいなかった福岡県の選挙権とは、不思議なもんだ。やっぱ最後の住民票は地元にしとくべきだったか。

とりあえず申請書など2，3枚書いて終了。フランクフルトに来て3カ月経っていないので、3か月後くらいに居住の確認書を送り、それが確認できたら実際に手続きが始まるとのこと。

不思議なのは、ミュンヘン総領事館管轄であるハイデルベルグから引っ越し、私はドイツに半年以上住んでいるにも関わらず、フランクフルトに来て3カ月経っていないからということで日本国内の選挙権はまだもらえないと。管轄が違うのはわかるけど、過去のドイツ国内居住分は有効じゃないの？引っ越したらまた3カ月待たないといけないの？はて？

…とおもったらこういうこと↓らしい。えーもし引っ越して管轄変わったらまたやんのこれ。めんどー。だってドイツのどこにいようが、日本国内の選挙権は変わらないじゃない？住所変更くらいで済ませてほしいもんだ。

『在外選挙人名簿に登録されるためには、申請者が3か月以上継続して同じ領事管轄区域に居住していることを在外公館が確認する必要があります。』

◇ビザ用に写真が必要なので、撮ってきた。Konstablerbacheの駅構内にあるスピード写真機、パスポート写真4枚で6ユーロ。5カ国語くらい喋る。おつりは出ないのでぴったし入れた…のに、50セントを認識せず。キャンセルしようとそれらしいボタンを押しても全く反応せずお金は出てこない。ったく、いい商売だ。おつりはともかくせめてキャンセルくらいさせろや。

しぶしぶ撮って、写真が出て･･･こない。

おい。おいーーーーー！たたけば直る方式で人目を気にしながらもちょっと蹴ってみたよ（汗）。でもだめだった…orz

こういうのは駅員に言ってもその機械の会社じゃないとわからん、と言われるだろうしその会社に電話して文句言えるほどのドイツ語力はない。泣き寝入り…(T-T)

久々のがっくり感。家に帰るU-Bahnの方面に向かったところ、もうひとつ同じ会社のスピード写真機を発見。料金はなぜか5ユーロ、ドイツ語のみ。

これはもしや…

試しに撮ってみる。

待つ。

・・・（何かごとごと音が鳴っている）・・・

で、出てきた！！！

どういうこっちゃ！！！

くっそー、これがていのいい詐欺だったらまじでムカツク！6ユーロ50セント返せ！

Konstablerbache駅内のスピード写真機を使う方は、Autogeldmat隣の複数言語喋るやつじゃなくて、ドイツ語オンリーな方を使うことをオススメする。

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