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Lohnsteuerkarteの廃止、ドイツでの税金計算

◇入社手続き関係で、Lohnsteuerklasse(課税区分)が記載された証明書が必要、とのこと。調べたら所得税カード(die Lohnsteuerkarte)なるものを税務署で発行してくれるらしい。カードといいつつ紙らしい。

 

フランクフルトの税務署(das Finanzamt)はなんとも広かった。敷地内に似たような建物が4つ、E型のように連なっており、アルファベット毎に建物(入口)が違うもよう。アルファベットはドアに張ってます。わたしゃ適当にIに入ったら受付でfamily name聞かれてビンゴだったw あと金曜だけ空いてるのはIとIIだけだった。



相変わらず簡単ドイツ語で「Lohnsteuerkarte作りたい」と言ったら、

 

 お姉さん「カードは作ってないの」

 

へ?え?会社に証明書がいるっていわれたんだけど…この時点で英語に切り替え(ハハ…まぁ確実さを重視)。英語で話してくれるお姉さんでよかった(しゃべれるくせに"あえて"喋らないドイツ人は多い。特に役所系)。

 

どうやら昔はカードを作っていたが、今年からカードを作らなくなったとのこと。代わりに私の課税情報が載ってる証明書らしきものをプリントアウトしてくれた。

 

 †TAX ID(ドイツで最初に住民登録して3カ月後くらいに書類で送られてきた)
 †課税区分
 †その他個人情報(住所、氏名、誕生日など)

 

等々、合っていたし証明書っぽかったんでこれで良し。さっそくコピー屋でPDFにして会社に送った。これがないと税金算出できないから給料が入らない(汗)。課税不要の給料で働くMinijobの人は不要だが、それ以上に働く人やフルタイムで働く人は必要で雇い主に提出する必要あり。今回はTAX IDの紙を持って行った。紙無くした人は最低限度パスポート?

 

たぶん確定申告などweb上でもやるようになったからだろうな。FinanzamtのSteuernページにも、紙ベースの所得税カードは電子形式に変わりました、みたいなことが書いてあった。めんどくて訳さなかった(^^;



◇ドイツの税金を計算してくれるサイトを発見。AOKはドイツの公的保険のひとつ。正確ではないだろうが目安として。

 

 

 

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