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MotoGP - Assen, Netherlands

■my race info
2016 MotoGP DutchGP (24/06/2016~26/06/2016)
TT Circuit Assen

 

■MAP
Groningen(フローニンゲン、アッセン近辺の大きい街。小~中規模ですが北オランダの中では最大人口)

 

Assen

 

TT Circuit Assen



■TRANSPORT
アッセンは公共交通で行けるのでとてもアクセスしやすいサーキットです。

 

フローニンゲンまでは、アムステルダムやスキポール空港からIntercityやバスで行けます。
またドイツのハンブルグ~アムステルダム間の長距離バスがブレーメンやフローニンゲンに停車します。私はブレーメンの友人に会うためにバスを使いました。
https://meinfernbus.de/
https://www.busradar.com/

 

(1)電車(フローニンゲン→アッセン)
片道5.6ユーロ。オランダ鉄道(NS)で往復も変えますが、これには1ユーロの発券料金がついて12ユーロちょいする。
週末3日間いくなら無記名のOVチップカード(*)買う方が楽なんですけど、このカード自体が7.5ユーロちょいする。チャージしたお金は最後に戻ってくるけど、カード代は戻ってきません。
面倒ではありますが、節約するなら毎回買うか、アッセン駅でチケット買うのに並ぶのがいやなら朝に往復を買っておくか。
(*日本でいうsuica。詳細はこちら

 

でも、フローニンゲンからアッセンに金土日いくなら確実に6回は乗るし、しかもこれアッセン駅~サーキット間のシャトルバスでも使えるので、並んだりバスで財布を出す手間が省けます。
それにレース前後のフローニンゲン~スキポール空港間の往復も考えると、計7回以上絶対乗るから、OVカードも悪くないかなあと。

 

ちょっと調べられなかったのですが、どうやらレース週末用の特別パスなるものがあるらしいので窓口で聞いてみるのもアリです。
私はドイツ在住で、カード期限は5年もあるしまたオランダ旅行に来ることもあるだろう、ということでOVチップカードを使い、今も保管しています。



(2)シャトルバス(アッセン駅→サーキット)
片道2ユーロ。チケットはバスの運転手から買います。基本的に片道ですが、日曜日は往復を買えます。
駅から10分ほどでサーキットのメインエントランスに着きます。帰りも同じ停留所です。
アッセンのサイトにシャトルバスの時刻表が出ますので事前に確認しておきましょう。
(1)にも記載しましたがOVカードが使えます。



(3)車、バイク
サーキットのすぐ外側にいくつかバイク専用の駐車場があり、すぐサーキット入口に行けます。ターン10の入口すぐにはヘルメット保管サービスもありました。
これは最終コーナー手前ストレート裏のバイク駐車場。

 

(4)キャンプ
周囲にキャンプエリアがたくさんあります。
これはサーキット外の、バス停近く。

これはサーキットすぐ横、キャンピングカーがいっぱいいました。

 

(5)自転車
さすがオランダ。メインエントランスには自転車の駐車場もあるし、けっこう自転車で来ていた!この写真の右側に自転車置き場があります。(自転車の駐車料金があるかは不明です…。)

 

■サーキット内外グルメ、持ち込み・セキュリティ情報

 

(1)グルメ(※単位はユーロ。)

 

水:3.5かもっと安いかな?(買ってない)
ビール:3.5
ハンバーガー:10(サーキット仕様でなくちょっとよさげなやつ)
ケバブ:7
フレンチフライ:ソース付きで3.5
コーヒー:2.5~3
マフィン:2.5
ワッフル:買ってない



(2)セキュリティ
荷物チェックあり。ビンと危険物を見てるんだと思います。飲みモノはビン以外持ち込み可能です。

 

なんと金曜日・土曜日はグランドスタンドのチケットチェッカーがいない!というわけで皆自由に移動していました。なんて素晴らしいサーキットなんだ…!いろんな場所で撮りたい素人カメラ野郎達にとても優しいサーキットです。
日曜日にはさすがにチェッカーがいましたけど、メインのMotoGPが終わってRedBullカップの頃には解放されてました。



(3)お天気情報
この年はドイツでも天気がころころ変わることが多く、ゲリラ豪雨がふることもしばしば。雨前提で準備していきました。
朝方~10時くらいまでは20度以下で空気が寒いのでウィンドブレーカー必須です。
お昼ごろから日が出てくると25度超えるくらいで日差しが強く、半袖じゃないとやってられれず日焼け止め必要。
しかし風は寒いので上着は必要だし、雨が降ったときはウィンドブレーカー+レインコート。



(4)キャンプ、ピクニックグッズ
ピクニック用シート、椅子、タオル必須で、雨が降ったときのために大きめのビニールごみ袋があると下に敷けて便利。
周囲のオランダ人はそれでまるっと体を包んでいた。(自由席です。グラスタはそこまでは不要)

 

自由席の傾斜はチェコやスパよりもゆるい。かつ、人口の土台のせいか石がほぼ無く座りやすい。


コースもフラットならば観客エリアもフラット。すべてこんな平らな道でサーキット1週も楽々。

 

(5)その他
有料50セントのトイレがあります。だいたいの観戦エリア近くに配置してあるし、個室はそこそこの広さでお手洗いも手拭き紙もあります。かなり良い環境ですよ。男性はもちろんその辺の近くの林とか川で小用は済ませてましたけど・・・。



■イベント情報

 

(1)サーキット内
Moto関連スケジュールの後は、RedBullルーキーカップがあります(なのでサーキット乱入はできない)。けっこう面白いし日本人の若いライダーもいるのでぜひ観てください。
レース後のバスの混雑を避けるうえでも、時間に余裕があれば観て行かれるといいと思います。それ以外にも3つくらいありました。
私は決勝後、RedBullルーキーズカップを見て、バスには並ばず乗れて、だいたい17時前にはグローニンゲンに帰ってました。



(2)サーキット外
週末通じてアッセン市内で音楽イベントがあったみたいです。(私は行きませんでした。)



■グラスタからの眺め、写真

 

luckystrikeyoko.hatenablog.com

 

 

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