ドイツでも手作り化粧水

■グリセリン、エタノール、手作り化粧水
　エタノールは火元危険のマークがついてます。

日本でちょくちょく作っていた手作り化粧水を、ここドイツでも作ります。
水はVittel（ちなみにスーパーで1.5l 0.59ユーロ）。
グリセリンとエタノールはApotheka（dmなどのドラッグストアでなくて薬剤師がいるところ）で買いました。

Heidelberg中心部の店にいったら「ない」と言われたり、500mlとか言われたり（そんなにいらないよ～）。
Webで調べて量り売りが普通だとにらんでいたんだが・・・。
（もしくは値段を言ってくれただけでほんとは測り売りしてくれたのかも？でも値段聞く前に容量言われたしな。）

で、きのう住所変更のために近所の町役所（役所＝Rathaus）に行ったんで、
その近くのApothekaに入ってみる。
ダメもとで聞いてみたら、「あるよ。何ml欲しいの？」　おぉ、量り売り！
100%純成分ではないみたいだが、まぁ背に腹はかえられん。
それぞれ50mlずつ購入。Totalで3ユーロ以下。えっ安いな・・・。
↓な感じで用途を聞かれ、注意事項を言われて終わり。

　店員「エタノールは何に使うの？」
　オレ「化粧水を作るの。その殺菌用に少し」
　店員「顔に使うなら何%のやつがいいわね。子供はいる？キャンドル持ってる？
　　　火元は危険だから気をつけて。冷蔵庫で保管してね。
　　　じゃぁ測ってmixしてくるから」
　オレ「いや、mixはしなくていいです。それぞれ別個でお願いします」

化粧水1か月分（100ml）作るのにいくらか計算してみた。

　エタノール＆グリセリン　0.5ユーロ
　水（Vittel）　　　　　　0.03ユーロ
　精油　　　　　　　　　　およそ0.5ユーロ（←日本から持参なので適当）

なんと1ユーロ（ほぼ）だよ奥さん！
精油は日本から持ってきたから適当計算だが、もっとプラスアルファしても絶対3～5ユーロなんていかないっしょ！
あってなごーた！（←地元の驚き方言。）

これならついでにボディスプレー作ってもいいかも。うむうむ。
あとは乾燥に耐えられるかどうか。まぁわたしゃ、化粧水は化粧水だと割り切って
クリームがメインだと思っている最近なので化粧水自体にそこまでの保湿は求めていない。
大事なのは自分の脂が出ることじゃー。

あとは水じゃなくてフラワーの蒸留水だともっといいんだけど、それも値段次第だなー。
過去ログによると、このときは蒸留水を使って600円。それでも安いが、今回は更に安い。
http://blogs.yahoo.co.jp/luckystrikeyoko/31573066.html

こんなんだから、わたしゃもう化粧水に1000円も払う気がしない。

しかしこういう町の薬局でも英語が通じるあたり、さすがドイツ（？）。
（もちろん英語の通じないドイツ人もいる。）

最初「Haben Sie hogehoge?」とドイツ語で聞いた私ですが、その後の会話は英語になってしまう。
もちっとがんばろー。

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