東京で過ごした日々

入社して1カ月経った。本格的に仕事を初めてから3週間目。

朝起きて会社に行き、仕事してお昼ごはん、午後働いて17時あがり。18時には家に着いて夕ご飯の支度、という平凡な流れができつつある。2回ほどタンデムパートナーと会ってご飯食べながらタンデム。会社の人に誘われ2回ほど飲んだ。


ふと東京で働いていたときのことを懐かしく思う。

もちろん残業があったので遅めに家に帰った日も多かったけど、早めに仕事を上がって人と会いお酒を飲んで仕事のこととか話したり、会社の人と仕事あがりからそのまま飲みに行ったり、会社と家の往復にならないちょっとした日々をいまさらながら懐かしく感じる。

新しい生活が始まって知り合いもいないし、ホームシックのようなものにかかっているのかしらね。

会おうと言って待ち合わせて、勝手知った好きな人達と好きなことを喋る、精神的になにもブレーキがかかることのない時間。そういうのが懐かしい。


なぜかわからないけど、それが東京を少し恋しく思うのと似ている。もう戻ることはないだろうけど、東京で過ごした日々の思い出は確実に自分に残っているんだなー。フランクフルトの夜の街を歩いていて、人と場所と街の情景がセットになった東京のイメージがふと浮かんだのでありました。

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