留学エージェントと話したこと、焦りへの対処

留学エージェントの方と対面で話した。

現在ヨーロッパの学校を訪問しに来ていて、ちょうど私の学校に
も来るとのことで、授業終わった後に1時間くらい雑談、その後
街を案内しつついろいろと話した。

その方は私と同じくドイツにワーキングホリデーで滞在したこと
がある。

既に訪れたドイツの他の街の話とか、語学レベルの話など聞けて
とても参考になった。なんとなくウマの合う人なので安心して話
せる。

そうだよな、3カ月ちょいで語学ができれば誰も苦労しないし
それは自分の努力次第と、その後自分が何したいか、だよなぁ。


最近の焦りのようなものがあったから、もうちょっと落ち着いて
やるべきことに集中しよう。
あたしゃ不器用だから同時にたくさんのことはできないわ。
まずは英語とドイツ語をなんとかしよう。
英語をしゃべろうと努力すること。日々続けること。
ドイツ語は日常会話でコミュニケーションができるようになろう。



雑談の中で、その方は福島に住んでいるので福島の話も聞いた。
子供がいる人もいない人も、現実に暮らしていくことは厳しい
こともあるし、行政の問題とか、もし原発事故が福島でなければ
どう感じていたのか…とか、お互い正直な気持ちを話した。

1人じゃ大きいことはできないし多数決には勝てないけど、よく
ないと思うことを続けていくのはやめよう。
利益だけを追及する生き方は選択しない。
もちろん大人だし1人で生きていくには金銭面や自分の都合で考
えることが多いけど、ただ優先順位として、昔よりは低い。

残していきたいものを選択し、目先だけのものには手をつけない。
ひとつひとつ、選択しながら生きていこう。

それが何につながるのかはわからないけれど、直観でない、やみ
くもな「よくわからないけどこっちがいいって聞くから」という
ことをやめていくのが、今後の日本人の在り方な気がするのです。


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