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フランクフルトで部屋探し その1

さて、大家にそろそろ嫌気がさしてきたのと、契約も7月末までなのでそろそろ部屋探し。

2か月もあると余裕こくなかれ、ドイツでは部屋探しは時間がかかるし簡単じゃない。
つい最近引っ越した会社の同僚も、2か月かかったと言う。
まぁハイデルベルグで探したときも1カ月くらいかかったしね。



今のところ20件くらいメールを送り、部屋を5件ほど訪れた。

どの部屋も、なんと10人以上の内見申し込みがあるほどの人気っぷり。私が住みたいと思うくらいならみんなそう思うだろうし、とくにフランクフルトは労働人口が多いし自分と同じくらいの庶民的給料の人たちはたくさんいるだろうから、そうなるんだろうな。
それに私が探してるの、礼金なし(Provisionfrei)物件ばっかりだしね~(^^;


というわけなので「この部屋気に行った」と言う旨を伝え職業とかどのくらい住むかとか答えて、連絡待ち。私の前にはきっと何人かのキューがあり、最初のキュー(候補者)がNoと言えば次のキューへ、って感じで、自分が何番目のキューなのかもわからんし、いつ連絡が来ることやら。

そんなこんなで時間がかかるから、今から探し中。

今のところドイツ語で内見申し込みのメール、face to faceは英語で済んでいる。さすがドイツ人だぜ。フランクフルトという地域性もあるな。定年リタイアするおばちゃんがスラスラ英語話してるとか、ほんと自分もこうならなきゃ、と身が引き締まる。


~オマケ~
噂のイギリス在住オーナーの詐欺物件も出会いました。
家具付きでいい設備で場所も悪くなくてフランクフルトの相場なら600ユーロ超えてるはずなのに半額程度。一応問い合わせたら、何かしらの理由でイギリス在住(イギリス人か仕事してるとか云々)、今イギリス出れないんだけど鍵送るから云々。しかもドイツ人なら絶対書かないであろう、向こうのプロフィール付き。逆ならよくあるんだけどね。

「申し込みがいっぱいだから、みんながダメだったら連絡する」「もう埋まってしまった」というメールが来たら丁寧な家主(or現住人)だなとわかるくらい。そんなメールは来ないのが普通だし、内見の返事すら来ないこともある。
ドイツでの部屋探しはもっとプラクティカルでドライなんだとわかってきた。

実際に物件のWebサイトから「あなたが問い合わせた物件は詐欺の疑いがあるので削除しました」と通知がきました。やっぱり・・・。

http://www.newsdigest.de/newsde/news/panorama/3686-888-01.html

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