銀行口座開設(Sparkasse)、SEPA、generate

◇先週、InnenstadtのSparkasseに銀行口座を作りに行って「口座を新規に開設したい（英語）」旨伝えたら、「どこに住んでるの？」との答え。どうやら住所ごとに管轄の支店が違うらしく、申し訳ないが最寄りの支店に行ってほしい&予約してね、とのこと。

へ～そうなのか、というわけで最寄りの支店で作ってきた。受付っぽいおじさんに同じことを（英語できない人だったので拙い）ドイツ語で伝えたらすぐに担当に案内された。小さい支店だし平日だし住宅地なのでまぁまぁ空いてたからだろう。こういうの楽でいい。

Innenstadtに行った理由は、中心部の支店なので用事ついでに行けるし、朝行ってそのまま仕事に行ったりその逆も楽だろうと思ったから。あとでかい支店は投資ノウハウとか万一つぶれた時の保険とかも大丈夫かなーとかね。フランクフルトならつぶれることはないだろうが、予測できない金融危機はバカにできないというのは2008年に実感済み。フラ市内で引っ越したときもどこからでも行けるし。そう、引っ越した場合はどうなるんだろ。支店変更すりゃいいんかな？

◇実はSparkasseは同じ名前でも各都市により経営管轄が違う為、他の都市に行くと出金時に手数料が取られたりするらしい。その点のサービス観点から行くとDeutsche BankやCommerzbankがいいのだろうが、選ばなかった理由は依然書いた通り。

まぁだいたい他の都市に行ったとして、以下観点によりなんとでも対処可能。
　†旅先で頻繁にお金を下ろすことがあるか→ほぼない。
　†近いうちクレジットカード作るんで場合によってはクレジット決済
　†ドイツ国内であればnorisbankに多少お金を入れておき、DeutschBankのATMで対処可能。(DeutschBank配下なのでこれも考えねば)
　†欧州内であればSEPAに登録しておく。

※SEPAはもう少し調べる予定。

担当は英語が話せるフレンドリーなお兄ちゃんだったのでとても和やかに口座を開設できた。事前にどの口座にするかは決めてたけど、いくつかのヒアリングの後同じもの(PrivatKonto Aktiv)を勧められたのでGOサイン。
　†毎月の口座維持手数料は無料(毎月一定以上の給料depositで無料)
　†オンラインなら振込手数料も無料
　†月5回までなら出金/入金が手数料無料、それ以上は1.50euro/回。

「オンラインは全部ドイツ語だけどいい？よければステップをレクチャーして、その説明メモを渡すことできるよ」とのこと。既にオンライン口座もってるし送金（振込）はやったことあるから大丈夫だったが、国際送金はちょっとステップ違うのとコツがいる、ってことで来週また行ってくる。ついでに国際送金の手数料聞いとこう。わけわからんドイツ語のオンラインで探すよりよっぽど早い。

というわけでただいまカードやらPINやらいろいろ待ち中。SparkasseのTANはSMS配信形式(9cent/回)か専用の電卓みたいな機械(10euro)でのgenerate形式。ってことで機械を買うことにした。単純計算で約1111回以上で元が取れる(笑)からSMSのがいいんだろうけど、携帯でなんでもサービスを受ける最近の携帯依存型をやめようと思い機械を選んだ次第。

◇generateって、日本語出てこなかったよ…よくID管理とかランダム変数で出てくる英語だから意味も単語も日本語介することなくそのまま覚えちゃった。ITあるある。

▼Alkより
4.〔数学や言語学で〕～を生成する◆厳密に定められた一連の規則を適用することによってある出力を得ること。

▼Oxford online dictionaryより
1.2 Mathematics & Linguistics produce (a set or sequence of items) by performing specified mathematical or logical operations on an initial set.

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