luckystrikeyokoの人生はぼちぼち

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ドイツの無期限滞在許可ゲットしたよ、の巻

ドイツで働いて5年経ったので無期限滞在許可を申請しましたって話。

 

書類揃えて7月に申請しに行ったら「オリエンテーションコース受けた?最後にドイツの政治とか歴史に関する試験受けて合格証が必要なんだよね」ときた!過去記事で高専卒はブルカード取得できるか聞いた際は不要といわれたんだけど、あれはブルカードなら不要という意味だったそう。

 

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というわけでいち休み。ちなみにフランクフルト住まいの友人サンプル2人はそれ無しで申請&ゲットできたという。なぜ私は必要なのだ・・・!今まで外国人局関連で苦労したことないけど、担当者と町によりけり、というドイツあるあるを今回初めて体験したぜ…。

「じゃぁ書類は保持しておくから、テスト受かったらまた来てね〜」って、こんなこと言われてもまた来るのは全く辛くない。なにしろ、ここの外国人局は担当者3人のアポイントメント不要で、いつ行っても待ち人は多くて2,3人、待ち時間は長くて30分程度、ドアをノックするだけの小さなオフィス。郊外最高かよ!(≧▽≦)

さらに私の担当者、書類をひとつひとつ丁寧にチェックし、嫌な雰囲気は出さず人の話を聞きてきぱき働く、いわゆる‘’アタリ‘’の担当者なので、まぁいいかなと。しかもこのおじさん、申請書類の記入箇所を指さしながら「ここはこれ、ここはこう書いて。アジア人は目の色は黒とか暗い茶色って書いてるよ~(目の色を書く項目がある)」って丁寧に教えてくれるの。おじさん最高か( ;∀;)とにかく事務処理こなしてます・フランクフルト時代には体験したことのない「ようこそドイツへ(体感)」を感じる・・・感じるぞ!

 

さて、オリエンテーションコース受けるほどの休みないしわたしゃフルタイムで働いてるのだ、どうしよ…ってなわけで試験(Einbürgerungstest)だけ受けることに。管轄のVHSで探すと1ヶ月前の申し込み&夏休みで8月がなく…仕方なく9月を予約し、気長に待ったのであります。試験の2週間くらい前からBAMFのサイトにある質問カタログを繰り返し覚える。歴史は覚えるしかないが、政治に関してさっぱりわからんので、ドイツの立法と選挙の仕組みについては日本語のサイトで補足したところ、政治に関する質問がするするとわかるようになった。

準備のおかげで試験当日は10分もせず終わってさっさと退室、2週間後くらいに結果が来た。33/33で合格でした。うふふ。25ユーロかかったけど、ドイツの政治の仕組みがちょっとわかったので良しとしよう。意外と面白かったですよ。

 

早速その2日後に外国人局行って申請。最初の申請してから2ヶ月かな…長かったような短かったような。担当者のおじさんは相変わらず最高でした。身体特徴として目の色だけでなく身長も聞かれ「〇〇cmくらい?」って適当に答えたら、「じゃぁ測ろうか」ってオフィスのドアの壁に物差しが書かれており身長測られたよ。身長測られるなんて、健康診断以外初めてだよ。

カードは4週間くらいで来るから連絡するね〜ってことで、気長に待つ。だいたい4週間後に手紙が来たよ。

担当者がいくら速く処理しても、カード発行はベルリンのBAMFなのであまり期待してなかったのだが、まさか遅れることなく来るとは。フランクフルトの友人も遅くなかったと言うので、難民問題で忙しかった数年前よりも落ち着いてるのかもしれない。

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ちなみに担当者のおじさん、「では次は202X年に会いましょう(パスポートの更新年)」って、なんだそれ、そんな挨拶期待してなかったぞ、おじさん最後まで最高や\(^o^)/受け取りは待ち時間なく5分であっけなく終了したため、あっけなすぎて拍子抜けするわ。

次のパスポート更新まで5年以上あるので、これでしばしビザに悩まされなくて済むのはうれしい。仕事辞めようと思えばビザを気にせず辞めれる、というのは結構精神的にでかい。もちろんお金の問題があるので簡単には辞められないけど、ビザを気にして転職できないというしがらみがないのはすごく大きい。これで車のローンも更新できる。まだまだイチ外国人だけど、ひとつ階段を乗り越えたわ~。

 

 

ちなみに持参した書類は以下。

・カード用写真

・過去60ヶ月分の年金支払い証明書, Versicherungsverlauf(年金事務所のオンラインで郵送かオフィスのアポイントメントを申請できる。新年分はデータが年金システムにまだ反映されてなくて60ヶ月より少ないこともあるけど大丈夫らしい。もしくはその旨コメント書いてもらうみたい。)

・賃貸の証明書, Wohnungsbescheinigung(フォーマットは市役所のサイトからダウンロード。大家に書いてもらった。)

・雇用証明書, Arbeitsbescheinigung(雇用契約書ではない。人事に書いてもらった。うちの市役所はなぜかサイトにこのフォーマットがなかったので、ググって見つけたアーヘン市の市名が入ってないフォーマットを使ったw)

・社会保険の加入証明書, Mitgliedsbescheinigung

・過去3ヶ月の給与明細

・ドイツ語B1の合格証書(私はtelcで取得した)

・Einbürgerungstestの合格証書

・費用は113ユーロでした

 

詳しくはヘッセン州のこちらを。

https://www.hessenfinder.de/portal/?SEARCHTYPE=PST&SOURCE=PstList&POSTALCODE=&PSTID=347354098

 

eod 

【写真日記】カナダ・ウィスラーでハイキング、近郊のアメリカ都市をめぐる旅(その②)

旅程(アメリカ・カナダ)

こちらの続きです。陸路でアメリカ→カナダへ入国し、再度アメリカへ戻ります。ボーダーコントロールで最初あれこれ質問されたけど数日前に押したスタンプを見つけた途端に即処理終了~。「(指紋とか)手続きが減っていいわ」と笑うおっさん。アメリカに再入国するときは最初に「スタンプありまっす」と一言言おう、と、しばらくアメリカに来ることもないだろうけど、学んだのであります。

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シアトルで乗り換え、ポートランドへ。ちなみにシアトルの長距離バス停は有名な

Uwajimayaのすぐそば。バンクーバーに行くときも、このポートランドに行くときも、ご飯はここで購入しバスの中で食べた。おにぎりにお惣菜、外国でこんな軽食を買うことができることがとにかくありがたかった。バスは10分ほど遅れてやってきて、金曜日の遅い時間ということもあり、ハイウェイは帰宅ラッシュの為渋滞、結局1時間くらい遅れました。

 

ポートランド

ポートランドでは ポルトガル人の友人宅に滞在。彼は現在アメリカへ駐在中。ちなみにミニマリスト&ベジタリアンで引っ越しは段ボール8箱、最近はゴミは1か月に1回しか出さない程度(生ごみ以外ね)というつわもの。欧州戻ったらバン買って改造してそこに住みたい、という友人。私は勝手に「ラテン顔のスナフキン」と呼んでいる。とにかく泊めてくれてありがたかった。アメリカのホテルは高いのう。。

ポートランドから海岸まで車で2時間、ということで友人の運転で海へ。Whale Watchingしよう!と意気揚々と行ってみたら、運転中からわかってはいたけど、この荒れ模様…。予約した船もさすがに出せないということでキャンセル。ちなみに行ったのはDepoe Bayという町です。

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というわけでひたすら海岸線を運転し、途中でメキシカンを食べ、まったりと帰ってきたのであります。でも何もせずに帰れるか!ということで帰路の途中でCape Trailというトレイルをちょこっと歩きました。ちなみにアメリカって州によっては自分でガソリンスタンドで給油しちゃいけないんだってさ。へー(どーでもいい情報)。広いアメリカ、こんな海岸沿いを晴れた日にルンルンとドライブしたいもんですね。でも飽きるか。

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翌日はHood山へ。まだ雪が残ってるかもよ、ということで行ってみるも、やはり雨…。この週末は雨女でした(T-T)

途中でたくさん滝を見る。トレイルもそこそこあるらしいので興味あったけど、友人はトレイル用シューズもってないのでやめておく。

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ポートランド市内はちょこっと歩きました。アメリカの若者たちが住みたい街トップらしいですが、生き生きとしてヒッピー感があり、でもアメリカの都市で、ちょっとだけヨーロッパぽさがある街でした。でかすぎないし、山も近いのはいいなぁ。ドーナツが有名らしいけど、友人はおろか私も甘すぎるものが苦手なので食べなかった。

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シアトル

今回の陸路はずっとバス移動ですが今回は電車に乗ってみた。これは正解だった。運よく海岸線側の席が割り当てられ(※)、よい眺めを楽しみながらの移動となりました。

(※電車乗るときの注意。チケットだけ買ってた私は、乗り込もうとして改札でチケット見せたら「座席をカウンターで割当してもらって」と一度カウンターへ戻ったよ。。)

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この眺め、素晴らしい。

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シアトルでは2泊。 別に目的があるわけじゃないけどプラプラと街歩き。

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あ、このでかい黒いのフランクフルトにもある!

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港街ですね。大きい港もいいなぁ。

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建設中のハイウェイって、なんかアメリカっぽい

シアトル滞在2日目、何するべか…ということで時間もあるしワシントン大学からガスワークスパークへ歩いて行くことに。

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水辺を歩く。ボートがいっぱい。

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途中にあったボート屋。高そう、でもかっこいい!

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Gas Works Park

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水の向こうはシアトル中心部

またてくてくと歩いて、地下鉄に乗ってモーテルに戻り、適当にご飯食べて就寝。翌朝シアトル空港からフランクフルトへ戻りました。直通便の楽さよ・・・。行きのUAのフライトアテンダントが、これまた夜のスポーツニュースに出てくるようなノリのおっさんが終始「Hi Madam, what would you like to drink ? Okaaay that's great!」(朝食でもこれだよ)とかで疲れていた私。帰路では簡潔なルフトハンザのサービスとドイツ語に安堵したのでありました。

 

滞在ホテル

シアトル

ごく普通のモーテル、清潔な印象。Amazon本社の近く。市内どこでもアクセス良いと思う。

www.booking.com


モーテル近くのドーナツ屋にて。

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北米の西海岸・北側エリアの今回の旅行。全体的によかったけど、ほぼ都市圏しか行ってないのでふーんって感じ。大都市はどこにいっても大都市ですね。北米の食べ物は興味ないし…。ポートランドは割と欧州とアメリカの都市ミックスのような雰囲気を感じたくらい。ウィスラーはすごくよかった。大自然のパノラマと美しい緑と青い空に癒されましたわ~。ますますカナディアンロッキーに行きたくなりました。滞在期間が短かったので、もっと長く滞在して、あと車も借りていろいろいってアクティビティを楽しむのも良いですね。あとポートランド郊外でいけなかったホエールウォッチングも再度トライしたい。北米の大都市はどこも似たようなものだしあまり旅先として候補にはなりにくいけれど、もし北米に行く機会があるならば、大都市よりもやはり大自然を見にいきたい。グランドキャニオンを一度は見にいきたいな~。

  

eod

【写真日記】カナダ・ウィスラーでハイキング、近郊のアメリカ都市をめぐる旅(その①)

旅程(アメリカ・カナダ)

4月の前半にアメリカ・カナダに旅に行きました。転職してから半年経ち試用期間も終わり、とにかく休んで旅行がしたかった。久しぶりにEU圏外・日本以外のどこかに行きたかったし、日本に居た頃から貯めていたUAのマイルがけっこう溜まったので消化したかったのもあるし、ポートランド(アメリカ西側の方)に友人がいるので旅先としていいかなと。

サンフランシスコ経由でシアトルへ移動。そこからバスでバンクーバー、ウィスラーまで北上。さらにも一度南はポートランドまで下って、シアトルに戻ってきてFRAへフライトで帰るっていう、陸路移動多すぎな旅程。最初はバンクーバー近郊の山をちょっくら北上してハイキングしようかと思ってたけど、せっかくなのでウィスラーまで北上することにしたのでした。

SFOでストップオーバーだったのですが、翌朝国内線の荷物カウンターでもっかい荷物チェックインするかと思ったら、既にシアトル行きのタグが付いていたにも関わらず、勘違いして荷物のタグを間違えて外してしまったアホな私です。なんとかシール部分をくっつけてチェックイン。タグが外れてシアトルの荷物が迷子になるんじゃないかとハラハラしてたけど、無事にシアトルで受け取りできました。ほっ(^^;;;

 

さー写真いってみよー。

 

 ウィスラー

シアトル→バンクーバーへバスで、アメリカ・カナダ国境を通過。陸路だとカナダ入国のETAが不要なのですが、アメリカのESTA並みにいろいろきかれて面倒だった。バンクーバーからウィスラーへもバスで。長かったな。。。

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バンクーバー→ウィスラーへのバス。天気よくバスからの眺めも最高。

ウィスラー着いたら、山の上には雪だらけ、街はスキー客だらけ。完全にハイキングシーズン間違えたwww 直前に決めたし仕方ない。

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ハイキングをトレイルへ変更し、翌日朝から「Train Wreck」Trailコースを歩く。宿泊しているウィスラー中心部からはバスにて移動。ここで注意、バスチケットは全部現金払いで片道2.5ドル、おつりなし。気を付けましょう。近郊周辺をつなぐローカルバス停はPan Pacific Whistler ホテルの裏にあります。

bctransit.com

 Trail入口はこのTrip adviserコメントが参考になった。

まだ雪も残る道をすべらないように気を付けながら歩く。近所の人が犬の散歩してました。素晴らしい散歩コースやな…。

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この橋を渡った後は森の中をひたすら歩く。

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途中で一度線路に出て、また森の中へ。いい天気やわー。

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ここまでくるのに、前半は前に通った人たちの足跡があって雪も固まっていたのですが、後半は雪が柔らかく深くずぶずぶと脚が埋もれまくった。靴の中も雪でびしょびしょになっていて、時にはよろけて四つん這いになったり…さすがに体力も奪われてきてこれはよろしくないな、ということでここで引き返しました。この先を行けばキャンプ場があるのでそこまで行きたかったけど、周囲には人もいないし外国で無理をしてはいけない。

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この辺りが雪が深かった。足跡も少なかったし、あまりここまで来ないのかも…。

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また雪をずぶずぶ埋もれつつ、この橋まで戻ってくると安心。ちなみにこのハイキングシューズは多少は水もはじくけど、雪山用でもウォータープルーフでもありません。

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 いちおう、ウィスラーらしい(?)写真。元オリンピック村。

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翌日は天気はどんより。何もしないわけにいかないので「Vally trail」をひたすら歩く。高低差がないのでコース自体は前日よりかなり楽だったけど、前日の筋肉痛を抱えながらだしどこもかしこも雪だらけですべらないようにゆっくり歩く。

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湖まできたので折り返し。

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2日間歩きまくって、疲れたけど来てよかった。もう少し長く滞在して、ハイキング行ったり近郊のトレイルコースにいったりいろいろとアクティビティを楽しむのもいいなあ。

翌日はまたバスでバンクーバーまで戻ります。

 

バンクーバー

1泊なので軽く。バスを降りてホテルにチェックイン後、トレイルの筋肉痛を引きずりながら街歩き。さすがに疲れて中国系マッサージのお店に飛び入りしたら、施術してくれた子が日本人でワーホリで滞在している子だった。施術中、私が日本語が書いてあるガイドちらしを見てご飯をどこで食べようかと考えていたので判明。街を普通に歩いていても日本人をたくさん見たので、ほんとに日本人がたくさんいるんだなー。

その後アジア系レストランがたくさん並ぶRobson通りに行き山頭火でラーメン。全く知らずに行ったんですが、Robson通りはデュッセルドルフのインマーマン通りより日系中華系韓国系のお店がたくさんですごい!バンクーバーすごい。ラーメンはもちろんおいしかった。価格はドイツより安いかも。

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その後街歩き再開。都会ですな(語彙!)。シアトルからのバスは郊外の住宅地を通って市内へ抜けていくのですが、あまり住みたいと思えるようなところではなかったなぁ。。

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ボートいいなぁ

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水辺があるっていいなぁ




 

バンクーバーは街歩きのみで特に何もありません。とにかく疲れてたのでホテル帰ってさっさと寝ました。バンクーバー郊外のハイキングコースも興味があるけれど、それなら北イタリアの田舎でゆっくり滞在して山登りする方がいいか。

 

翌日はアメリカへ戻って再入国します。

 

滞在したホテル

ウィスラー

ウィスラー村のど真ん中。長距離バス停から徒歩5分。施設もキレイでシャワー室も複数あり、快適でした。スキー板の置き場もありました。唯一、24時間室内換気のためにファンが回っていて、ちょっとうるさかった。。

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中心部から外れてるけどTrain Wreckにはこっちの方が近いしめちゃ安い。

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バンクーバー

1泊で寝るだけだし、とにかく安い(19ドル!)、翌日のバスが出る中央駅に近いという理由で選んだけど、古いし窓のロールは一部壊れてて外見えるし…うーんって感じでした。そしてシャワーを浴びる気になれなかった…。受付のおじさんはニコニコしていい人でした。

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eod

 

フィットネスを始めて2ヶ月、のステータス

肉体改造、というたいそうなタイトルの元フィットネスを4月半ばから始めて2ヶ月経ちました。1日30分程度のフィットネスを週に4回程度を続けています。

最初は週に3回軽めのやつだったけど、物足りなくなったので2回ほどプランを変え、ちょっと多めフィットネスと週に4、5回というペースに落ち着いています。

加えて、晴天の日にはハイキングに数回出掛けたり、5月は久しぶりにプールで10kmほど泳ぎました。

 

そんな現在の状態をログがてら記録〜。

①体重

2kg程度減ってそれをキープしてるところ。体重よりは体脂肪をなんとかしたい。でも体脂肪記録する術がないのが今の悩み。携帯のstep counterアプリは体重しか入力できないし、腕時計嫌いだしケチなのでfitbit買う気にはなれず。アカウント増やしたくないけど持ってる体重計のアプリ使うかなぁ、と考え中。

 

②見た目、体型

まだ2ヶ月だし食事プランをしっかり組むほどのことも大してしてないので体のラインが変わるほどの結果はまだわかりません。

なんとなくむくみが取れた気がする。(これが体重減の大きな理由なんじゃないかと思ってる)あとはズボンの脚〜お尻の付け根あたりにちょっと空間を感じるようになったくらいかな。

 

③体感

体力が少しずつだけどついてきてるのかな、と実感することが度々ある。

まず地下駐車場から部屋までの階段登り降りが楽になった。別に元々がぜぇぜぇ言いながら上がってたわけじゃないけど、買い物後に荷物を持っていても前より辛さが軽減しているのがわかる。

ハイキングの疲れが軽減したのと、翌日の筋肉痛が少ないのも嬉しい。急な坂はまだまだゆっくりと、休憩しながら登っていますが、全体的に辛さを感じなくなった。ハイキングでヘタレたくない、というのもフィットネスを始めた理由のひとつ。

水泳も久しぶりだったけど、できるだけペースを保って泳ぐようにしているのだが、以前よりは辛さが減ったし、休憩も短めでできたのが一番大きい実感だった。

 

 

Freeleticsのsubscriptionもまだあと2ヶ月あるし、そろそろ真面目に食事制限も考えようかなというところ。最近ちょっと炭水化物多めだったので控えつつ、あと夕食の量を減らそうかな。

 

eod

まじめに肉体改造と生活習慣を変えるトライアル中

カナダ・アメリカ旅行から帰ってきてむずむずとフィットネス熱が出てきて、自宅でフィットネスを本格的に始めることにしました。

 

きっかけはアメリカの友人宅で見たTomb Raider 2018版。ヒロインはスウェーデン人女優のアリシア・ビカンダ(呼び方あってる?)。

www.imdb.com

アンジョリーナ・ジョリーの時はもういろいろ格が違いすぎて「出木杉」感が強くあぁ映画だなぁという感想だったけど、今回のはララの弱い部分とか人間らしくて、より身近に感じられて好きです。

そしてまー、どんだけ無茶させんねん、ってくらいアクションがすごい。もちろんスタント使ってるだろうけど、けっこうスタミナのいる無茶っぷりでハラハラ。それをこなすアリシアを見ながら「かっこいい・・・」と中二病的に感化されてしまったわけです。最初の舞台がロンドンで、ボクシングとか自転車のシーンとか「これは(かなり)頑張れば俺もできるんじゃね(=やりたい)」とか思っちゃったよね。

 

とはいえケチなので、ジムにはいかずひたすら自宅で筋トレとヨガ。体力つける→体を引き締める→筋肉付ける→最終目標はシックスパックに近しいところ、というステップ。ダイエットが目的ではないし、まずは体力をつけて食べ過ぎない食生活にすることがメイン。転職してから車通勤で全然歩かないし、今年に入ってからハイキングにもよく行くようになったので、ヘタレない体をもちたいのも理由の一つ。少しずつ運動を増やして、物足りなくなったらジムに行くことを検討しようかな。

 

ちなみにドイツ人、鍛える人はだいたいジムにいってるイメージ。フランクフルトはスポーツ都市として謳ってるしフランクフルトマラソンやJPモルガン・マラソン(一般企業がそれぞれチームで参加するやつ)、自転車レースがあったり、近郊のTaunus山の週末は晴れた日にはハイキング・マウンテンバイクで人が多い。そのせいか面積が小さい都市の割にジムが多いような気がする。他の都市と比べたことないからドイツ的にジム多めなのかどうかはわからない。私の会社がある田舎にすらジムがいくつかあるのはちょっと不思議。

 

今やっているのは、Freeleticsってアプリで週4日の運動。SubscriptionでLose Wightを3か月分購入して様子見。一回30分だけどけっこうきついし汗かく。旅行から帰ってきて3週間くらいやってみての感想は、けっこう頑張れば気分がいいし、家に帰る楽しみができてプチルンルンです。今の状態はむくみが取れてちょっとスッキリしてきたところ。

NutritionのSubscriptionもあるけど、ヨーロッパ人向けのこういう食事がどうしても苦手でね…。私は牛乳飲まないし、オートミールなんて絶対食べられないから無理。急にいろいろやっても絶対リバウンドするので、食事制限は適当にゆる~くやってます。夕方に炭水化物食べないとか、もともと朝食食べない派だけどちょっと早起きしてライ麦パンを1枚だけ食べるとか、お肉は脂肪分少ないヤツとか、そのくらい。

www.freeletics.com

Freeleticsをやらない日にはヨガ。このイケメンのチャンネル(*^^*)で30日チャレンジ。

www.youtube.com

さて、いつまでつづくか。ここで結果をお見せできるといいな!

 

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