名残惜しいぜValencia

さてValenciaも残り2日となり、思い残すことあったっけ～と振り返って
みれば、「サーキットの港に行ったのって最初だけだな」なんて、相変
わらずF1のことしか出てこない。

というわけで写真は第8,9,10コーナーの橋です。
コース1周しようと思ったら橋がオープンになってて1周できず。
ぬお～～。なんてこった。

■Portes de Valencia

港の海の匂いとか釣りしてるおっちゃん達を見て地元を思い出しつつ、
いつかまたここに来る日はあるのだろうかとセンチメンタルなことを
考えてみるのでありました。

2カ月という時間はあっという間というよりも、ちゃんと2カ月経ったんだ
な、と時間の長さを正しく肌身で感じることができました。

スペインに行きたいなあという漠然とした気持ちで来てしまいましたが
ここを去ることが、いまとても寂しいです。
来週も今まで通り学校に行ってそうです。
でも明日には荷物をまとめ明後日にはドイツに行くのです。

こんな思いをするくらいならこなきゃよかった、最初っからドイツ行けば
よかったなんてアホっぽいし、そもそもこういう気持ち自体は海外に来た
人間特有の気持ちではあるんですが、
でもこういう思いを経験しないよりはした人生のほうがいい。

バレンシアがゲストである私にくれたものはとても素晴らしいものです。
ずっといればつまらない町ではあるだろうけれど、バレンシアの表情豊か
な町や人々は素晴らしいものを持っていると思う。

この日射しと暑さにやられつつ次に行きます。

eod