luckystrikeyokoの人生はぼちぼち

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【写真日記】オランダと北西ドイツでドライブ旅(その③)

こちらの連続記事。今回が最後のドイツ編。

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オランダからBremenへ

さーてオランダも十分楽しんだしドイツ戻るべ、ってなわけで高速道路をひた走り、ドイツに入った瞬間アウトバーンを飛ばす。さすがに毎日運転してると疲れてくるし、まったり走ってだらだら長く運転するよりも早く到着したくなっていた。オランダの高速道路は130kmで、しかも道がひたすらまっすぐで高低差がない為、気が楽ではあるがいつも同じ景色で眠くなってしまう。ドイツはストレートはあれど曲がりくねったり丘の高低差があったり各車の速度が異なる為、前後ともども気を張っておらねばならず、眠くなることはないが疲れる。後ろから200km超えで速い車が来たら即避けねばなりません。どっちもどっちだなぁ。

Bremenでは友人宅に泊めてもらいました。友人宅にておそらく今年最後のグリルを堪能し、オランダから持ってきたハイネケンとベルギービールを飲み、満足。

 

Hamburg

Lübeckが最終目的地ではあるのですが、まずはHamburgへ。フィッシュマーケットで魚を食べる!息巻いて言ったら、渋滞にはまり(ハンブルグ渋滞&A7工事中&更にサッカーの試合前で混んでた)、着いたらどこも閉まってた。でもちょこちょことレストランがあったので、最終的に中華料理屋で海鮮ヌードルとタコ食べた。ここは魚屋とその系列のレストラン。一人旅だと食事が適当になるし、しばらくスーパーのサラダとかサンドイッチだったので中華はうれしい、そしてタコが美味しかった(^o^)隣のテーブルで中国人がパーティみたいなオードブルセット食べてたので、4人以上ならぜひ試したいところ。(まじ美味しそうだった!)

フィッシュマーケットがあるなんてハンブルグ住民がウラヤマシス………。これの為に引っ越してもいいが、ハンブルグはフランクフルトより雪振るし(九州人には辛い)……寒いし(九州人には辛い)……無理。(フランクフルトでも空輸の魚食べれるしなぁ。)

  

Timendorfer Strandで水族館

ハンブルグから更に北上して海岸へ。Timmendorfer Strandは小さな海岸沿いの町ですが、町の中はキレイだし意外と観光客がまだまだいて、とてものどか。小さいわりにホテルがいっぱいあるから夏休みはもっと繁盛してるんだろうなぁ。ちなみに海風はとっても強かった。。

町の写真はないけど、海と虹の写真。

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これは水族館。ちょっと中規模で子供向け色が強いですが、各コーナーごとにちゃんと海の生物の説明があるしサイズが小さい分近くで見れてなかなかよかった。ボケてるけどサメとカメです。

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宿泊は田舎のログハウス。着く前に雨が上がり、バルコニーから見えるのはなんと2重の虹!消えないうちにパチリ。この日は雨のおかげで雨上がりの虹をよく見ることができて、とてもいい日でした。

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食べるところなんてどこにもないので、車で一番近いKücknitzという町へ。行こうと狙いを定めたギリシャ料理屋は混んでて入れず、イタリアンは閉まっている。仕方なくケバブ持ち帰るか~と入ったケバブ屋がアタリだった。店員は優しいし、我々の前に大量に注文している客がいたため座って待たせてくれて、かつ無料でお茶まで出してくれた。そしてケバブがおいしい!お肉とソースがとてもおいしい。何のソースかわからないけどとにかくおいしい(本当なので3回言う)。なんのソースだったんだろう。

 

 

Lübeck

翌日はリューベック。駐車場が旧市街の周辺にたくさんあり、日曜日は無料という素晴らさ。

ガイドブックで見たことのある門。でかくて美しい。そういえばこの門、重さで傾いてるそうですね。めちゃ心配してしまう私は日本人。

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リューベック自体は小さくて軽く半日くらいで回れてしまう大きさですが、旧市街はどこも素敵なレンガ建ての建物でどこも絵になる街です。前日の雨とうってかわって晴天でさらに街並みが美しく映える。そしてハンザ同盟の歴史があるせいか、観光客が多いせいか、マジパンの会社(ニーダーエッガーで儲かってるせいか、小さいながらも別に困ってないわよ的な豊かさを感じました。

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帰りはA7のハンブルグ渋滞を避け最初は下道で遠回りして、ハンブルグを抜けたらアウトバーンでさっさとブレーメンに戻ります。

翌日月曜日は朝からまったりフランクフルトまでロングドライブ4時間半。意外といけましたけど、しばらくロングドライブは控えたい。一人で運転はさすがに疲れますね。あんまエコじゃないし、久しぶりに電車に乗りたいし(乗り鉄子)次回旅する時は電車を使おう。

 

 

ホテル

車なのでどこでもいける!てなわけで見つけたお部屋。安いしけっこう広い。駐車場ももちろんタダ。部屋はダブルだけどベッドはでかいし掛布団が2つあるのでツインとしても使える。朝食はドイツ式。

www.booking.com

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棚ボタでMotoGPオランダGPに行ってきたよ!Suzuki有難う!の巻

この週末はMotoGPオランダ(TT Assen Circuit)に行ってきました。

アッセンは2年前に既に観戦済みですが、今回は友人が誘ってくれて、いつも一人観戦だしたまには友人とワイワイしながら見るのもいいな!ということで再訪問。友人たちは車を運転してくれ、私はサーキット・観戦ガイドを務めました。

過去記事はコチラ

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行ってみたら予想外な体験だった…

チケットは、友人のツテが用意してくれるということでタダだったんです。MotoGPのチケット用意できるってどういうツテだろう?友人は知り合いが多そうだし、どっかのスポンサーで働いてる知り合いが余ってるからくれるよ、的なもんかと思っていた。(実は日本で働いてたとき、私は当時のプロマネからタダでF1チケットをもらったことがある。しかも一番高いホームストレート。会社がF1チームのスポンサー企業だった&プロジェクト内で日頃からF1好きを公言していたおかげである。今はWECで大活躍の中嶋一貴がF1で走ってた頃ですね。)

4人だったし誘われたのも6月だったので、さすがにグラスタで4人席は開いていないだろうから自由席だろうな~と気楽に考えてました。

 

すると、もしかするとSuzukiの販促グッズがもらえるかも、ということで事前にTシャツのサイズを聞かれる。よくよく友人に聞いてみると、そのツテというのも、日本一時帰国の便で隣に座った人がSuzukiのメカの人で(!)、ちょっと会話してみたら、レースで世界中回ってるんですという話にレースを全く知らない友人はホウホウと聞いていたら「興味があればチケット用意しますよ~」というのでお言葉に甘えてみた、とのこと。

 

Suzukiのメカの人ってガチやん!(,,゚Д゚)

 

ということはチケットはSuzuki応援席かな~、でもアッセンに応援席あったっけ?と首をかしげながらもチケット引取所へ向かう。カウンターで名前を告げると「君らは一般客じゃないから隣のカウンターだね」と意味不明な回答。カウンターのラベルは”Guest”。へ、ゲスト?封筒を渡されて開封したらこれが↓入ってた。

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MotoGP2018オランダGPのチケット

  

えっ・・・グラスタ席みたいに席番号とか書いてないし自由席とも書いてない・・・というかDORNA Guest/Suzuki Guestって・・・?

 

 

えっ・・・もしかしてSuzukiのゲストとしてコース入れるってこと!?てことはもしかしてパドック入れるの??(パドックは高くて未経験な私。)

レースはどこで見るのか?意味不明なままサーキットへ向かう我々。

ちなみに、チケットと一緒にパーキングまで確保されていた。しかし、我々は道がわからず一本道に入ってしまい、サーキットからちょっと遠い東南側に停めてしまったorz おそらくサーキットに近い場所を用意してくれてたと思うのだが、、、。

 

とりあえず行ってみよう!

サーキット到着後、恐る恐るチェックを通って・・・パドックに入れた!!!

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Paddock

 

友人には「ピット7に来てください」とメッセージが入っていた。

 

えっピットってピットのこと!?入っていいの!?(,,゚Д゚)

 

レース前だけどいいのかな???ととりあえずSuzukiのモーターホームに行く我々。そしてもちろん記念撮影。この奥がピット。

(実はこのとき中のTシャツはRepsol Hondaでした。。ダニが好きだから。。)

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suzuki モーターホーム前で記念撮影

すると中から友人のツテの方が来て、ほんとにピットに入れてくださった!!!

あの、ライダーがピットに戻ってモーターホームに戻るときに通る裏の入り口、国際映像に移るあれ、通ったよ!

さすがにゆっくりできないので2~3分だったけど、イアンノーネとリンちゃんのマシンを間近にしながら説明してくれるメカさん。隣のピットではジャックミラーが音楽聞いてフンフンしてるし、なんてことだ!そしてレース前でピリピリしてるはずなのにスタッフは「オハヨーゴザイマス」とか声かけてくれてフレンドリーで優しい!モーターホームについてもちょっと説明してくれて、もう感動しっぱなし。夢のような時間だった。すごいよSuzuki・・・(T-T)

 (さすがに写真は憚られたので撮っていない。)

 

それだけじゃない、さらにお土産までくれたよ!Tシャツと帽子とブレスレットとキーホルダー。

 

 

Suzuki・・・ありがとう・・・これからもっとSuzukiを応援する・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

メカの方はさすがに時間がないので、夢のような時間はここで終了。我々は早速SuzukiのTシャツに着替え、改めて記念撮影。チームSuzukiです。

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Suzuki VIPラウンジへ

朝食後、MotoGPのWUPを見る場所を探す。表彰台近くの建物にSuzukiのVIPラウンジを発見し、入れるか聞いたところ問題ないと。そこで朝のコーヒーをいただきながらWUPを観戦する我々。国際映像で見る優雅な人たちはここにいたのか・・・。

いつも自由席で、重いカメラを持ってあちこち移動したり写真撮ったりしているので、こんなにゆっくりと、優雅にレースDayを過ごすのは初めてです。とても不思議。別世界を垣間見ました。

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VIPラウンジから

ピット上の観戦エリアでまったりしながら…

実はチケットにはVIPラウンジのランチまで予約してくれていた。が、このチケットだとピット上の立見席でしか見れないため、13時のランチを食べると14時のレースの場所取りが難しいのでランチはスキップすることにした。ランチは見て見たかったけど、既に十分満足な我々。ビールを飲んでゆっくりしてたらMoto2のトップ3が帰ってきた。アレックス、早くMotoGPクラスに上がってお兄ちゃんとレースしてるところを見たいなぁ。

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Alex Marques

2位のFabioは私にウインクしてくれた(ウフフ)。あぁこの距離、素晴らしい。

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Fabio Quartararo

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Francesco Bagnaia

すぐ下にピット、MotoGPマシンもこんなに近い。

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ピット上から

 

 波乱万丈なMotoGPレース。今年一番の盛り上がり。

マシンが出ていくところもばっちり写真撮りました。近い~。

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Takaaki Nakagami

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Dani Pedorosa

200mmの望遠で反対側の客席がこんなに見える距離なんだもんなぁ。

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ホームストレートの観客

レース詳細はRedBullサイトがまとめているのでここでは割愛。現地も大変な盛り上がり。ロッシファンが多いのか、ホームストレート前は彼が通るたびに立って応援する人ばかり。そして表彰式ではスペイン国旗を持った若い女子たちがスペイン国歌を歌っていた。(個人的な印象では、スペインの若い女子たちはビニャーレスとか他のスペイン人ライダーよりマルク・マルケスファンが多いような。スペイン的イケメンだから?チャンピォンだから?)

SuzukiのAlex Rinsもこんな順位が入れ替わるレースでずっとトップを争いながら、2位表彰台を獲得。リンちゃんやったね!

www.redbull.com

 

ありがとうSuzuki

誘ってくれた友人に大・大・大感謝。いやーすごい。飛行機の隣の人がまさかMotoGPの人だとは思うまい。一期一会のすごさを体験しました。

そして今回招待してくれて、さらにレース前の忙しいときにピットを見せてくれたSuzuki MotoGPに本当に感謝です。元SuzukiのAleix Espargaroも言ってたけど、Suzukiがアットホームなチームという事実を垣間見ました。

少ないPVなブログだけど、ここで記事にしてSuzukiの良さを皆に伝えます!

皆MotoGPを見よう!

そしてSuzukiを応援しようね!ヽ(*´∀`)ノ

 

eod

コンプレックスが消えて自分を肯定するとき

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 「あぁ、自分はこれでいいのか」と思えたことがこれまで何回かある。

 

1回目は高専に入ったとき。当時は1990年代後半、「オタク」がネガティブなイメージで使われていたけど、同級生の皆はそんなのお構いなしに好きなことを好きなようにしていたし、好きなもの同士で喋っていて、そしてそれを否定する人もいなかった。趣味をあまり外に出さないオクテな人もいたけど、話を聞くと嬉しそうに話す。オタクではないけれど中学校で一匹狼で過ごし集団につるまずとにかくド田舎から脱出したかった自分には、それが新鮮で、なんだ世の中には変な奴もいっぱいいるんじゃん、好きにしていいんだと、なんといえば良いのか、気が楽になった。

 

2回目は転職で某コンサル会社のエンジニア部門に入ったとき。第二新卒で入った会社の同期は有名大学を出た頭いい人や、海外の大学行った人とか、自分のそれまで知らなかった世界にいた人たちばかり。ここもまた個性が様々で、目からウロコが落ちまくった。大抵の人の話は面白いし、趣味とか、経歴とか、これからどうしたいとか、前向きで自分を肯定していたり人生を楽しんでいる人に出会った。ただ全てがすごい!というわけではない。コンサル会社の特性なのか、妙に鼻が高い人もいたり、人をいじってなんぼとか、あと飲み会が大学生みたいにガブガブ飲んだり面白いこと言わなきゃイカン、という面は嫌いだったので、必ずしもここで働いたことがどれもとにかくよかったというわけではない。それでもいろんな感情や経験をした。中国人やフランス人と働いたり、少しずつ英語を使うようになったし、最後のプロジェクトで海外暮らし経験者や英語を喋る人がいたので、海外に行くのもアリなのかな、と視野が広がったのはこの会社に入った結果だ。

 

日本に居る頃は付き合う人の業種がどうしてもITに偏っていたのが、ドイツに来てみれば、 それまで会わなかったような人達と出会った。語学学校というフラットな環境で学生もいれば社会人もいれば、国籍も人種もいろいろでお金持ちの子供とか難民とか混ざってる。働き始めれば、関係企業にいる人と話したりいろんな経歴でドイツに来て住んでいる人たちとの出会い。いつの間にか、自分を肯定するとかそんなことすら気にすることがなくなった。

 

  

なんだかわからないけど自分にコンプレックスがあった。田舎、貧乏、太ってて美人じゃない、貧乏だったのもあって制限があったのは事実。だから外に出たんだと思う。そしてやっと遊べるお金が手に入るようになった社会人になってからはお金使いが荒かった。(その反動で20代後半から貯蓄と投資を始めた。)

小さい頃のコンプレックスは、友達の家ではあぁなのに…とか今思えばつまらないけどそういうこと。お金がないから学費安くてさっさと就職できて寮があるところ、という理由で選んだ高専。自分で好きなように選べなかった悔しさ。海外の学校なんて知らなかった。たぶん、貧乏&田舎&親の期待という制限があり、そこから出ていきたいのに、選べる道がなにもなかったことに不満を感じていたんだと気づいた。

 

とにかく外に出て、1人で生きて制限されることなく暮らす生活がしたかった。日本に帰ることを考えないのは、親元を離れていたい私のワガママだ。だから、何もいらないから1人でいる。何もいらない、だから何も制限しないでくれと。いつか親の死に目にあえなくても、申し訳ないがそれは私の選択の結果だ。離れると決めたのだ。側にいてほしいという期待には応えられないのだ。側にいれば制限されてしまうから。

 

ドイツに来たあたりから、コンプレックスもようやく薄くなった。今の自分の手元にある暮らしや人生が好きだから、後悔はしていない。

いま思えば、貧乏なのになんとか高専まで卒業させてくれて、お金も出してくれて、そして数学や理系科目が好きで「女の子なのに…」とかバカなこと言わなかった親には感謝している。でないと高専には行かなかっただろうし、そこからこれまでの人生はかなり違ったものだっただろう。

 

外に出ていくことで自分は救われたと思う。出ていきたい、どこかに行きたいと思ってきた。そんなことをしていたら、自分のことを自動的に肯定できるようになった。というより、コンプレックスに目を向けなくなった。10代や20代ではわからなかったけど、30代でようやく。かなり時間かかったかな。悩みや問題はまだある。たくさんある。でも、自分はこれでそうそう悪くないと思ってる。いまわかるのは、コンプレックスなんてそんなに気にすることなかったんだろう。本当は、自分に向き合ってなかっただけなのだ。1人になって自分に向き合う時間が必要だったのだ。

  

今の自分の姿はこうなろうと思ってなったわけじゃない。どうにかしようとしていたらこうなっていた。もう少し若いときに自己肯定があってもよかったなと思わないでもないけれど、結果オーライ、やっと自分を好きになれた。

 

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dmの印刷サービスでカレンダーを作ってみた、の巻

ドイツにはdmというドラッグストアがあって、そこで写真の印刷もできる。kodakが提供のカラー写真印刷機があり、証明写真から普通の写真からいろいろと印刷できる。

あまり印刷しないので日本がどうなのかは知らないのですが、そういえば友人達がよく印刷してたな。

 

こないだ所用でポラロイド写真を印刷しに行き、初めてこのサービスを使ったわけだけど、小さめサイズを8枚入りで0.27ユーロ。安い!

スピード写真機で6ユーロすることを考えれば、とても安い。私が選んだ印刷紙はちゃんとした証明写真用ではなかったのだが、選択肢にはパスポートとかIDカード用とかあったし、スピード写真機よりかなり安いのではなかろうか。

 

で、思い付いて自分が撮った写真で卓上カレンダーを作ってみた。

 

https://m.fotoparadies.de/index.html

 

上記URLでカレンダーを選択。カレンダー以外にもアルバムも作れて、友人は日本に帰る人に想い出の写真からアルバムを作ったこともあるとか。いろいろ用途があるんですな。

 

さて、カレンダーの種類、サイズ、フォント、レイアウトを選び、表紙と月毎の写真をアップロード。

カレンダーは卓上サイズで10ユーロ、サイズが大きい壁掛けも選べる。

ベースの紙の色も月毎に選べる。

今回私が選んだ卓上サイズのリードタイムは1週間ほど。郵送かピックアップする店舗を選択。郵送の場合は3.9ユーロでDHLのPack Stationにも配送可能。

 

で、届きました。サイズ比較のためにAmazon Fire TVのリモコンです。

おぉ~なかなかいいじゃない。

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モタスポ写真もいくつか入れてみた。サイズが小さいから粗が目立たずいい感じ。ホッ(^o^ゞ
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こうして自分で撮ったものをこんな大きさでも印刷して見ると、でっかく引き伸ばしてもちゃんと見えるプロの写真ってのはやっぱりすごいですね! 

ますます尊敬します。

 

来年もカレンダー作ろうかな~って気分になってて、今年も写真を撮ろうと思います(  ̄▽ ̄)

ドイツだと家族写真を仕事机に置いてる人も多いので、このサービスで家族写真カレンダー作るのもアリなのかな。

 

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2017年11月~12月 スロベニアとオーストリア旅行(オーストリア・ザルツブルクおまけ編)

スロベニア・オーストリア旅行記の最後です。トピックは2つだけど面倒だからまとめて書く。ザルツブルクはもういいけど、郊外の自然を見にまた訪れたいもんです。

 

ザルツブルグ郊外(St.Gilgen)

自然を見る!というテーマの旅行だったのでバスに乗り込みザンクトギルゲンへ。ちなみにバス停の時刻表に書いてるやつ1本こなかったので寒い中待ちましたよ。ロープウェイに乗って山の上から湖を!と意気込んでバスに乗り1時間ほどで到着。

 

ロープウェイのおばちゃん「今日は閉まってるわ。積雪で山の上も歩けないわよ。」

俺「_| ̄|○  ガクーン」

 

なんのために来たんだ…。仕方なく軽く町を見て退散。次は夏にきます!

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Hanger-7

帰りはSalzburg空港だったのでついでにRedbullがやってるHanger-7へ。空港で荷物を預けた後にバスで移動。久しぶりにF1マシン見て満足。やっぱりいつみてもF1マシンはカッコイ-ヽ(・∀・)ノ

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