luckystrikeyokoの人生はぼちぼち

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<span itemprop="headline">お金の使い方と決断について</span>

自分のお金の使い方…もとい使い途、決断について。

客先の駐在日本人との飲み会に誘われておりその会費が60ユーロ。この時期なので帰任の記念品代も含まれます。
もともと大人数の飲み会が好きでないのと、会費がちょっと高いのと、余程のことがなければ参加しないわたし。(客先とは仲良くやってます)


今日ちょっとセール品を見にガレリア(ドイツのいわゆるデパート)に行ってセールのジーンズが99ユーロ。元値が150ユーロ。
ドイツ来てから安いのばっかりだったからジーンズ1本くらい良いのを買うかな?と迷っていたときにふと気づいたこと。


60ユーロの飲み会を断り99ユーロのジーンズを買う?


たいして他の予定もないけれど飲み会を断ってるのが少し申し訳ないかなぁという気持ちになった。やっぱり付き合いもあるし行くべきだったかな?


結果的には、今エクササイズとダイエットで脚を1サイズ小さくしたいからジーンズは痩せてから買うことに。だけど60ユーロ/99ユーロのことがずっとひっかかってよーく考えた。



答えは、飲み会に行きたくなかったんだな。日本人的な付き合い、日本食屋で日本の居酒屋のように飲んで騒ぐ、大人数で飲む、というのが嫌い。
勝手にしてください、巻き込まないでください。わたし大人数嫌い。日本食も求めてない。それだけ。

もし、否応なくそういうのに参加しなければならない駐在の立場だったら?いや、たぶん私はそういう状態に自分を置かないだろう。


行かないことに対して申し訳なく思う必要もないんだな。行きたくないから行かない。欲しいから買う。


自分が行きたいところや、買いたいもの、食べるものは自分で決める。誘われたから。言われたから。それはきっかけであって自分の決断じゃない。

そういう決断って小さいところからなんでもあると思う。なに食べる、なんでもいい、服どうしよう、ユニクロでいい、どこ行こう、どこでもいい。そういう繰り返しはその人の輪郭をぼやけさせますね。

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