luckystrikeyokoの人生はぼちぼち

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棚ボタでMotoGPオランダGPに行ってきたよ!Suzuki有難う!の巻

この週末はMotoGPオランダ(TT Assen Circuit)に行ってきました。

アッセンは2年前に既に観戦済みですが、今回は友人が誘ってくれて、いつも一人観戦だしたまには友人とワイワイしながら見るのもいいな!ということで再訪問。友人たちは車を運転してくれ、私はサーキット・観戦ガイドを務めました。

過去記事はコチラ

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行ってみたら予想外な体験だった…

チケットは、友人のツテが用意してくれるということでタダだったんです。MotoGPのチケット用意できるってどういうツテだろう?友人は知り合いが多そうだし、どっかのスポンサーで働いてる知り合いが余ってるからくれるよ、的なもんかと思っていた。(実は日本で働いてたとき、私は当時のプロマネからタダでF1チケットをもらったことがある。しかも一番高いホームストレート。会社がF1チームのスポンサー企業だった&プロジェクト内で日頃からF1好きを公言していたおかげである。今はWECで大活躍の中嶋一貴がF1で走ってた頃ですね。)

4人だったし誘われたのも6月だったので、さすがにグラスタで4人席は開いていないだろうから自由席だろうな~と気楽に考えてました。

 

すると、もしかするとSuzukiの販促グッズがもらえるかも、ということで事前にTシャツのサイズを聞かれる。よくよく友人に聞いてみると、そのツテというのも、日本一時帰国の便で隣に座った人がSuzukiのメカの人で(!)、ちょっと会話してみたら、レースで世界中回ってるんですという話にレースを全く知らない友人はホウホウと聞いていたら「興味があればチケット用意しますよ~」というのでお言葉に甘えてみた、とのこと。

 

Suzukiのメカの人ってガチやん!(,,゚Д゚)

 

ということはチケットはSuzuki応援席かな~、でもアッセンに応援席あったっけ?と首をかしげながらもチケット引取所へ向かう。カウンターで名前を告げると「君らは一般客じゃないから隣のカウンターだね」と意味不明な回答。カウンターのラベルは”Guest”。へ、ゲスト?封筒を渡されて開封したらこれが↓入ってた。

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MotoGP2018オランダGPのチケット

  

えっ・・・グラスタ席みたいに席番号とか書いてないし自由席とも書いてない・・・というかDORNA Guest/Suzuki Guestって・・・?

 

 

えっ・・・もしかしてSuzukiのゲストとしてコース入れるってこと!?てことはもしかしてパドック入れるの??(パドックは高くて未経験な私。)

レースはどこで見るのか?意味不明なままサーキットへ向かう我々。

ちなみに、チケットと一緒にパーキングまで確保されていた。しかし、我々は道がわからず一本道に入ってしまい、サーキットからちょっと遠い東南側に停めてしまったorz おそらくサーキットに近い場所を用意してくれてたと思うのだが、、、。

 

とりあえず行ってみよう!

サーキット到着後、恐る恐るチェックを通って・・・パドックに入れた!!!

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Paddock

 

友人には「ピット7に来てください」とメッセージが入っていた。

 

えっピットってピットのこと!?入っていいの!?(,,゚Д゚)

 

レース前だけどいいのかな???ととりあえずSuzukiのモーターホームに行く我々。そしてもちろん記念撮影。この奥がピット。

(実はこのとき中のTシャツはRepsol Hondaでした。。ダニが好きだから。。)

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suzuki モーターホーム前で記念撮影

すると中から友人のツテの方が来て、ほんとにピットに入れてくださった!!!

あの、ライダーがピットに戻ってモーターホームに戻るときに通る裏の入り口、国際映像に移るあれ、通ったよ!

さすがにゆっくりできないので2~3分だったけど、イアンノーネとリンちゃんのマシンを間近にしながら説明してくれるメカさん。隣のピットではジャックミラーが音楽聞いてフンフンしてるし、なんてことだ!そしてレース前でピリピリしてるはずなのにスタッフは「オハヨーゴザイマス」とか声かけてくれてフレンドリーで優しい!モーターホームについてもちょっと説明してくれて、もう感動しっぱなし。夢のような時間だった。すごいよSuzuki・・・(T-T)

 (さすがに写真は憚られたので撮っていない。)

 

それだけじゃない、さらにお土産までくれたよ!Tシャツと帽子とブレスレットとキーホルダー。

 

 

Suzuki・・・ありがとう・・・これからもっとSuzukiを応援する・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

メカの方はさすがに時間がないので、夢のような時間はここで終了。我々は早速SuzukiのTシャツに着替え、改めて記念撮影。チームSuzukiです。

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Suzuki VIPラウンジへ

朝食後、MotoGPのWUPを見る場所を探す。表彰台近くの建物にSuzukiのVIPラウンジを発見し、入れるか聞いたところ問題ないと。そこで朝のコーヒーをいただきながらWUPを観戦する我々。国際映像で見る優雅な人たちはここにいたのか・・・。

いつも自由席で、重いカメラを持ってあちこち移動したり写真撮ったりしているので、こんなにゆっくりと、優雅にレースDayを過ごすのは初めてです。とても不思議。別世界を垣間見ました。

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VIPラウンジから

ピット上の観戦エリアでまったりしながら…

実はチケットにはVIPラウンジのランチまで予約してくれていた。が、このチケットだとピット上の立見席でしか見れないため、13時のランチを食べると14時のレースの場所取りが難しいのでランチはスキップすることにした。ランチは見て見たかったけど、既に十分満足な我々。ビールを飲んでゆっくりしてたらMoto2のトップ3が帰ってきた。アレックス、早くMotoGPクラスに上がってお兄ちゃんとレースしてるところを見たいなぁ。

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Alex Marques

2位のFabioは私にウインクしてくれた(ウフフ)。あぁこの距離、素晴らしい。

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Fabio Quartararo

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Francesco Bagnaia

すぐ下にピット、MotoGPマシンもこんなに近い。

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ピット上から

 

 波乱万丈なMotoGPレース。今年一番の盛り上がり。

マシンが出ていくところもばっちり写真撮りました。近い~。

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Takaaki Nakagami

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Dani Pedorosa

200mmの望遠で反対側の客席がこんなに見える距離なんだもんなぁ。

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ホームストレートの観客

レース詳細はRedBullサイトがまとめているのでここでは割愛。現地も大変な盛り上がり。ロッシファンが多いのか、ホームストレート前は彼が通るたびに立って応援する人ばかり。そして表彰式ではスペイン国旗を持った若い女子たちがスペイン国歌を歌っていた。(個人的な印象では、スペインの若い女子たちはビニャーレスとか他のスペイン人ライダーよりマルク・マルケスファンが多いような。スペイン的イケメンだから?チャンピォンだから?)

SuzukiのAlex Rinsもこんな順位が入れ替わるレースでずっとトップを争いながら、2位表彰台を獲得。リンちゃんやったね!

www.redbull.com

 

ありがとうSuzuki

誘ってくれた友人に大・大・大感謝。いやーすごい。飛行機の隣の人がまさかMotoGPの人だとは思うまい。一期一会のすごさを体験しました。

そして今回招待してくれて、さらにレース前の忙しいときにピットを見せてくれたSuzuki MotoGPに本当に感謝です。元SuzukiのAleix Espargaroも言ってたけど、Suzukiがアットホームなチームという事実を垣間見ました。

少ないPVなブログだけど、ここで記事にしてSuzukiの良さを皆に伝えます!

皆MotoGPを見よう!

そしてSuzukiを応援しようね!ヽ(*´∀`)ノ

 

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【写真日記】MotoGP 2016 DutchGP TT Assen

 6月にオランダにMotoGPを観戦しにいきました。その時の写真をちょいと。
木曜日から行って、ライダーが原付でコース下見しているのをみかけたり、スタッフがマシンセットアップしているのをみたり、Moto2で中上君の優勝は感慨深いものがありました。

 

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コチラはカル・クラッチローのファンですな。オランダというイギリスから近い距離でアムステルダムからIC一本で来れるということもありイギリス人多かった。


 マルケスのコース下見帰り。


マシンをセットアップするスタッフ達。お疲れ様です。

 
 
 
 
ここからは素人の流し撮り。こちらはシャッタースピードかなり速くしてやっと真ん中に捕まえたところ。8コーナーかな。
 
これは背景を白くしたくて試行錯誤のひとつ。タイヤが切れてしまっているし、なんかピントがイマイチ。
 
これは結構うまくいったやつ。ピントがヘルメットにあってて奥側を白く。でもお尻が切れてるね。
 
 
 
 
これはTech3のスポンサーのイベントで撮ったポル。
 
これは17コーナー。コースに近いので200mmでもこんなに寄れます。比較的高速なのでキャッチが難しいのと、フェンスが邪魔するためにパキっとした写真が撮れません。
白い光の中を走るバイク、というのが撮りたくてこれがベストショットのひとつかな。
 
 
バレンティーノのヘルメットに黒い影、これがフェンスです。
 

 

 
 

 



 
これは失敗品。
 
フェンス越しだとピントがフェンスに合ってしまいがちで、遠くのマシンに合わせるのは一苦労。
 
8コーナーはこんな感じでした。この中でワタクシ一人で背の高いオッサン達の頭じゃまだよ!!!と思いながらせこせこと写真撮ってます。先進国ということもあり、 カメラは手の届く嗜好品であり趣味になりえるのか、一眼レフ+望遠レンズ持ってる人数は多かったですね。場所取り合戦です。
 
 
 



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MotoGPバレンシア観戦

いまさらですが、2013年のバレンシア観戦の写真です。
2013年春に2カ月滞在し、11月に再度訪れ、知り合いにも再開してレース以外でもとても良い思い出のある旅でした。また行きたいもんです。

 

サーキット観戦まとめはコチラ。

 

まずは第3セクターからの眺め。比較的端っこです。

パノマラ的に、左。

パノラマ的、右。

 

 

これは第1セクター、第3コーナーあたり。

 

ホームストレートの反対側はこんなです。遠くから。。

 

第2セクターから、第3コーナーを望む。

第3セクターのプール手前コーナー。



ちなみに200mmだとこんな具合。プール手前です。もっと寄りたいなー。

 

ちなみに、裏の丘はGeneral Admition自由席エリアです。サーキット全体が見渡せます。


 

帰り、飛行機からサーキットが見えました^^

 

イベントエリアはだだっぴろく、なぜかBMWバイクの展示やら、ちょこちょこと遊べるところがあって楽しめましたよ。


 

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MotoGP 2015, in Brno - pictures

二か月くらい経ちますが、やっとアップします。

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写真はコース反対回りです。

 

■Area G, 19から18方面

 

■Area G, 18から19方面。傾斜がよくわかるでしょう。。。登ってますよ。

 

■Area E, 反対側はArea F

 

■Area E, 15方面。

 

■Area D, 14から13方面を見る。

 

参考までに、200mmで撮ったもの。ここが一番コースに近かったです。ただしこのストレート部分は絵的には面白くないし、対面も狭いところなのでTVがありません。



■Area D, 14と13の間。

 

13のTVのある場所。ここはフェンス寄り200mmでホルヘの顔がちと見えるくらい。TVとコーナーにより近くなるに連れてフェンスが高くなっていきます。



■Area B, 7からコーナー方面。超望遠があれば、コーナリングの後ろ姿をキャッチできます。

 

ここもフェンス寄りで200mmでこのくらいの距離。



■Area C, 10方面

 

■Area C, 11方面

 

General Admissionチケットだったので、AとFには行けず。

 

一番観戦者が多かったのはArea C(全般)とD(13のTVが見える辺り)ですね。Cはご覧の通りパノラマビューでTVも比較的見やすい位置にあるので、かなり人が多かった。日曜日は午前中から位置取りしないといい場所は埋まっています&バレンティーノ黄色集団が一部ごっそりと占拠します。

 

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RIP Jules Bianchi

F1ドライバーのジュール・ビアンキが亡くなりました。

http://m.bbc.com/sport/formula1/33578770

去年の鈴鹿でクラッシュし、9ヶ月。普段F1を観戦している身でも、走っている人達の本当の辛さやタフさというのは、自分が事故しないと実際にはわかりません。想像もできない痛みや辛があったんだろう、、、というちゃちいことしかわかりません。

MotoGPやマン島でも、事故がたびたび起こる。無事なこともあるし悲しいことも起きる。でもそれがレースで、そもそも危険なことをしていて、彼らはそれを承知で走っていて、それを承知で我々も観戦している。

それでも悲しいものは悲しいです。

ご冥福をお祈りします。安らかに。

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