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【旅行日記】ウィーンで年越し2016-2017

クリスマス後から年越しまで友人が来ていたので、年越しはウィーンで過ごすことに。


一言、ウィーンは美しい、って感想。どこを撮っても絵になる。ボケーっとすると100年前の同じ光景を想像できるくらい。

ただこの美しさは庶民的ではなく、王家やお金がある人たちのための美しさ。いまや庶民も市内に混ざって馴染んで暮らしているけれど、遠くから美しいものを見て「ほぅ・・・」とするのがウィーン市内の美しさ。自分からは距離がある。プラハの方が親しみやすい美しさがある。

さてさて、一日目は市内観光。1万歩以上歩きました。友人は普段田舎暮らしで車のある生活、全く歩かないので、電車ではすぐ座るし、さっさと筋肉痛になってました。
これに関しては今回ちょっと学習した。
わたしゃ車ないし普段は電車通勤、旅先でも足使って歩きまくって街を散策するタイプ、ドイツに慣れている日本人の友人たちも、旅行のときくらいは歩く。交通の便が悪い場合は多少の徒歩は厭わずじゃあ歩くか、となる。この辺のペースが違う場合、友人でも一緒に旅行するのは厳しいんだなぁ、と初めて気づいた。


さてさて、市内の写真です。 この日は冬晴れ。おかげで写真がより映えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 























ちょっと休憩でザッハトルテをいただく。ホテルザッハは並んでいたので、近くのカフェ。内装がとにかく素敵でしたよ。運良くちょっと並んだだけで入れました。
Gerstner Salons Privés im Palais Todesco

甘すぎず、おいしゅうございました。ウィーンもエスプレッソ文化なのか、コーヒー苦し。

















日が暮れる前にSchönbrunn Palaceへ。少しクリスマスマーケットもやってました。






















庭の奥の高台にある、あそこまで歩きましたよー。























高台からの眺め。暗いですが、ここから年越しの花火を見てもキレイかもしれない。でも市内から外れてるから花火は少ないのかな。






















三日月が見えました。 この建物、中はカフェになっています。




























とにかく寒いウィーンでした。
その後夕食をとり、ホテル近くの花火見て(寒すぎて指がつらくてカメラ出せず)、ホテル戻ったらカードキーが使えずしばし部屋に入れないというハプニングがありつつも、暖かい部屋で眠りましたよ。

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