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日(Tokyo)・独(Frankfurt)支出の差異

PC内ファイルの整理をしていた際に、東京時代の家計簿と投資信託管理のためにたまに作っていたexcelが出てきました。その中に、固定費を計算したexcelを発見。

そこで今(Frankfurt)と日本(東京)の固定費差異を比較してみることに。
(円での比較、EUR/JPY=135、32歳女性一人暮らし、部屋広さはどちらも30ちょい)

■固定費比較



【考察】
・家賃すごいね。とはいえ実情はこんな差が。それでも安いか。
 Tokyo→新築でキッチン設備がキレイでお風呂も湯沸かし・浴室換気付き。
 Frankfurt→古いし設備も必要最低限度なのでフランクフルトでは安いです。オーブン付きとかお風呂がキレイとかだと1~2万くらい上がります。
・水道代はハイツング代とまとめて100ユーロ払っています。使いすぎたら払う、と。年に数回しか湯船につからないので範囲内で済んでいるのかも。日本だと月に数回湯船につかってたし、ドイツ人の水道費節約ぶりを見ているとドイツの水道代はやはり高い気がする。
・キッチンは電気のみ。東京での電気+ガス代で比較したら同じくらいか。初期に契約した容量で毎月支払いますが、払いすぎた分は戻ってくる仕組み。実は去年それで戻ってきたせいか、今年から契約料金が安くなりました。
・携帯はプリペイドで1GB/Monthly制限、家でWiFi使うので十分。
・日本で一人暮らしをする分には保険に入る必要ってあまり感じないのですが、空き巣のせいもあり一通り加入。一年分一気に引き落とされますが月次だとこのくらい。


■生活費



【考察】
・あれ、ぱっと見同じくらい使っている…。けっこう節約してるつもりですが、人は大して変わらないということですね(苦笑)
・やはり自炊が増えましたね。たぶん東京時代の家計簿、ランチ1000円とか当たり前でおそらく家計簿の対象から外していたので外食費は1~2万は多かったはず。残業後のコンビニとか無くなったのはでかいです。ドイツで自炊を怠けるときは月1,2回でケバブかタイ飯かピザのテイクアウト(1回7ユーロ前後)。
・ワーホリ時代は全く服買わなかったのですが、働き始めてからさすがに服、コート、靴を買っているので平均すると結構高くついてますね。冬のダウンやバッグなど一通りそろったので来年からは減るでしょう。
・小旅行に行ったりしてその交通費や食費でお金使ってます。
・その他はフランクフルトが多いですが、これも今の部屋に引っ越してから部屋の照明とかキッチングッズを一通りそろえたやつで今後は減るはず。


…ちょい使いすぎ感があるのでもちっと節約しよう。服や靴はしばらくいらないし、ハイデルベルグ時代くらいの感じで十分な気がする。ランチも食堂でなく弁当持参をもっと続けよう。小旅行を減らして、車を買ってからのお楽しみにとっておこう。(そう、2~3年後に車が欲しいので、節約のために家計簿レビューしてみたのです。)


【参考】
Cost of Living Index by Cityで比較した結果はこんな感じ。レストラン以外すべてTokyoのが高いですね…。私の場合あまり外食しないし、行っても同僚達はたくさん飲まない・食べないので毎回20ユーロ程度です。(日本にいたとき、とにかくみんな酒飲みで毎回5千円とかだったな。。)




ちなみに過去の生活費に関しては、バレンシア時代ハイデルベルグ時代はリンク先参照。

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