luckystrikeyokoの人生はぼちぼち

モータースポーツ好き・旅行したり写真撮ったり・ドイツ暮らし

私的facebookの使い方、自分で調べる考えるということ

長文乱文です。

 



数年前から参加しているfacebook。元々はmixiのように適当に初めて、前職の人達と繋がり、その後地元の友人達を繋がり、「オレ生きてるぜ~」と生存提示のような意識でやってた。
(※私はめったに地元に帰らない。メールも電話も稀。就職した後から、地元っこには天然記念物としか思われていない。)

 

その後ドライバーやライダーのfacebookページをフォローしたり、その他著名人やらブロガーやニュースを提供する人達をフォローし始め、ぽつぽつ出てくるニュースを片っ端から読んでいる。英語も日本語も。

 

わかっている人はわかってると思うけど、もう日本のマスコミなんで信用できるもんじゃないしTVの情報もでっちあげ、もうTVなんていらない、というくらいなもんである。(陰謀説と言われそうですが、TVから意図的にアホを製造する電磁波も出てる説も、否定する前にちょっと調べてみては。)



TVや新聞、マスコミが流さないニュースをぽろぽろと得られるので、最近はもっぱらそういう意図で使っているfacebook。情報収集。たまに自分もシェアしたりしてます。

 

わかってる人はわかってるけど、無知なまま今の日本をのんべんだらりと生活してるのは奴隷に等しいくらい、と言えるくらいなんでね。日本人の税金は海外に流れる仕組みになってるし、あの政治家さん達はそれを着々とこなしているにすぎない。

 

例えばこういうニュースがあるにも関わらず、なんでいまだに原発推進したり海外に売り込んで政府を信用できるのかわかしには理解できない。

 

▼最近だとこういうのも読んだ。いろいろ読んどります。だいたい政治、放射能・原発関連、国際社会、食や健康などが多いかな。たまに神道。嫌いな政治家関連もたまに読みますよ。だって変な方向行っちゃうからね。
陰謀から子供を守る子育て
福島の子供を描いたアニメが国際賞を受賞するも、日本のマスコミは一切報道せず!作者は日本人学生!「Abita」
ガンが消えたひとに、何を食べたのか教えてもらった
伊勢神宮の構造はイスラエルの神殿がモデル?
「赤ちゃんは、どこから来るの?」 ←タイトルよりも中身がかなり重要な記事。



別に原発とか政治に限らず、何か疑問を持ったときに「なんでこうなってるんだ?」と興味を持つなり調べるなりしていくと「いままで信じていたもの、無意識に使っていたものはなんだったのか」と思うときが来るんじゃないかと思う。
それを否定したり信じられなくなるのはよくわかるんだが、かといってそれをそのまま継続したり、関わり続けるのはもっとよくないこと。すべてが100%信用できるものって、残念ながら、少なくとも今の日本にはかなり少ないんじゃねーか?と悲しいながらも生きていくしかないのです。
最近だと某有名ジャーナリスト池○○さんも、なんかおかしな発言してるなー、と感じます。彼を疑ってみろ、っつーのは、世間の無関心おばさま方はさぞかし抵抗するでしょうね。それが今の日本の毒。自分で考えない調べない。特に、311の後の対応とか見ていて「なんでこんなに日本政府はおかしいんだ?」とすら感じない・調べないのであれば、もう、しょうがないというかなんというか。はい、のんべんだらりと生きて税金絞り取られて海外から受け入れる放射性廃棄物と共に暮らせばいいと思いますよ。



やめるべきものは金がかかろうが時間がかかろうがやめる。関わらない。離れる。ツテがあろうがなかろうが、それを切らなきゃ始まらんのです。



自分も御多聞にもれず無関心層だったんですが、なんでこういう、難しいようなこととかいろいろ読むようになったのか。

 

きっかけは覚えていないけどだんだん読むようになっただけ。もともと化粧品が好きで、オーガニックブームからオーガニック化粧品とか使うようになり、なんで大企業の製品はケミカルばっかで、でも自分は何も問題ないけどアトピーの友人はなんでダメなのか?とか、その辺の分野から始まった。そっから美肌はやはり体内からとか、GMO(遺伝子組み換え食品)の問題とか砂糖のおかしさとか見ていって、経済も興味あるし、最終的には政治とか国際社会にまで辿り着きますわな。最近はユダヤ関連にも興味あり。



高専時代の女子寮で、何人かの友人がアトピーもちで化粧品も食事もものすごく気をつかっていてとても大変そうだったのを覚えている。

 

自分はアトピーとは無縁で身体上問題なく生きているしぶっちゃけ化粧品だってオーガニックじゃなくてもいいんだけど、でも素人とはいえ化粧品のアレコレを少しでも学んだ身としては、それを使うことに納得できない。
それに高い化粧品使っても安い製品使ってもとにかく皮脂が出るし化粧が崩れる私の肌。これが自分の一番の問題だった。勉強して手作り化粧水とかオーガニック製品使いだして1年以上ですが、安定してきました。

 

いろいろ調べていると、周囲の友人達にいろいろ言いたくなるんだけど、でも彼女らが知ってても知らなくても納得して使うんなら、それでいいと思う。あたしが口出すことじゃない。それにあたしがオーガニック製品を使うということを友人らは知っているし、興味があるなら聞くなり調べるなりすればいいだけ。しないなら、まあいいんじゃん。

 

自分もいまお金がないから、本当はオーガニックの製品Aを使いたいけど妥協してちょいケミカル入ってる安い製品Bを使ったりしてる。(クレンジングだけ。)でも仕事始めてお金が入ったら絶対Aを使う。
同世代だと子供持ちの人達がいるので、GM食品関連ニュースはけっこう反応がありますね。そういうところからでも、見ていくといいと思います。



今回の就職で世話になった転職エージェントの社長と話した時に日本の話題を話し、フランクフルトの旧ユダヤ人街からロスチャイルドの話になり、会話していて「よく知ってるね」と言われたが、「いろいろ調べればそこにいきつくでしょう」と答えた。ロスチャイルドやロックフェラーは、私なんぞが言うまでもなくいろんな人がWebに書いているのでどこかで必ず出てくる。

 

情報は与えられるものじゃないし、勝手に入ってくるものじゃない。自分でアンテナを張って、自分から捕まえに行くもの。いい情報が入ってくる環境も自分が作る。偏りがないように多方面の視野で書かれたものを読む。嫌いな人の情報でも。でもいらない情報はさっさと捨てる。




村上龍の「料理小説集」の中にある1説で好きなエピソードがある。あまり覚えていないのだが、記憶で書く。

 

映画監督の主人公が、スポンサーからもらった金で香港に遊びに行き、中華レストランである料理Aを食べる。それはもちろんかなり高いもので、主人公は娼婦も友人も連れていき毎日食べた。それと高級ホテル代で金はすっからかんになった。
料理Aを食べたことをスポンサーに報告したところ、「そうか、Aを食べましたか」と感心されたような回答と共に「映画への出資はちょっと考えさせてくれ」。
主人公曰く、「料理Aを発見したところまでは合格だったのだろうが、毎日食べることは不合格だったのだろう」。「本物は本物を探し当て、そして適切に扱う」といったような文章で締めていた。

 

この1説はとても好きで、10代の頃、肚にすとんと落ちてきたのを今も覚えている。
小説家ではないのでうまく言えないのがとてももどかしいが、情報に限らず人も物も言えること。本物でありたいとは思わない。ただ本物は本物に辿り着く。そうでなければ自分の周りにはそれ相応のものが集まる。それが嫌なら環境を変えるなり場所を移動するなりする。
自分が何かを探しているのであれば、物事の深奥に入り込むのであれば、自分がまずそうあること、動くこと。電車に乗らなければ目的地にはたどり着けない。自分の家に電車が来てくれるわけじゃない。そして適切な場所で乗り換えなければいけない。

 

長文乱文でした。

 

eod