luckystrikeyokoの人生はぼちぼち

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ヨーロッパ(ドイツ)のIT雑誌

■Frankfurt中央駅の書店にて、IT雑誌コーナー

 



日本のITは、アメリカのシリコンバレー、サンフランシスコ辺りの技術が主流で、
(EMCなどそれ以外の地域も一部あるが)
SAPを除きヨーロッパのIT技術や流行に関してはあまりなじみがない。

 

仕事を探すうえでいろいろと見たけど、まぁヨーロッパもやはりアメリカの技術
をよく使っているんだなぁ、という所感。

 

MicrosoftやVMware、HP、AppleはもちろんStorageもEMCやNetAppが主流。
Storageはときどき日立など日本製もアリ。

 

ときどき通信系でヨーロッパローカルな会社らしきものが見えたのと、SAPに関
してはエンジニアとしてもユーザとしても、知っていて損はないな、というのが
垣間見えた。いまさらSAPをやる気はないが、機会があれば勉強してみたい気も
するけど…。



で、私の強みってStorageとServer、特にServerはUnixがメインだったりするん
ですが、書店のIT雑誌コーナーを見る限りヨーロッパではUnixよりもLinuxが主
流のよう。で、上記写真なわけである。

 

そしてRedHatよりUbuntuをよく見かける。Ubuntuが流行りなのか・・・?いず
れにせよ、仕事探しをしている際にSolaris,HP-UX,AIXなどの文字は見かけるが、
やはりLinuxの文字をよく見かけた経験上、Linuxもやらんといかんなぁ、と思っ
た次第。LinuxはRedHatの資格を6,7年前に取ったくらいで、あとはなぁなぁで
やっつけてきた。



まぁUnixと大して変わらないというのは往々にしてよく言われる話なんですが
それでも世界観はけっこう異なるもんだし使ったことのないOSというのは一瞬
くらいは躊躇するもんです。

 

自分の経験上、運よくSolarisとRedHatを扱う機会に多く恵まれた背景もあり、
それ以外のUnix/Linux系OSに関しては、またいちから勉強する気にはなかなか
なれない。2,3回ほどHP-UXがあり、重宝されたもんです。



にしても上記書店に限らず、英語のIT雑誌も買えるのでいいですね。さすがに
ある程度のIT用語は似ているから推測できるとはいえ、ドイツ語のIT雑誌を読
む気にはなれません。。



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