個別株はあまり買わないが…

投資の話

このブログはたまーに投資のことを書きます。資産形成も重要な人生の活動と捉えているので、給料が入ったならば即時で投資用口座に回します。

海外で投資？とも思われるかもしれませんが、やってることは日本に居た頃と変わらない気がします。投信の手数料調べたり各投信のポートフォリオが被らないように選んで、毎月の積立プラン作って後は放置しっぱなし、時々状況みてアセットリロケーションするくらいでしょうか。素人なんてそんなもんです。

違いは確定申告を自分でやらなきゃいけないのと、言語がドイツ語なので間違って変なボタン押さないように気を付ける、銀行から来る手紙やメールがセールスなのかどうかちゃんと見極める必要がある、くらいでしょうか。

個別株を買ってみた

さて基本的に投資信託とETFを月次積み立てで購入している私ですが、個別株を2銘柄持っています。SAP、とソフトバンクです。日本企業は欧州の証券取引所に上場していて、ドイツの証券取引所でも株が買えるんですよ。もちろん取引数は日本よりかなり少ないです。

SAP　－　ドイツが誇る欧州トップのソフトウェア企業。

ドイツで一番有名なソフトウェア企業で話題のIndustry4.0にも大きく関わっている。リスク高ではありますが、過去5年のパフォーマンスはドイツDAX指数より常に上という高パフォーマンス企業。自分の仕事は全く関係ないけどIT系何か買っておくか、ということで選んだだけ。配当金あり。

Softbank　ー　日本が誇る（？）…もう何の会社だかわからない。

日本企業が買えるなら何か買うかな～というわけで買ってみた。値上がり期待重視でついつい買ってしまった。

追加で買いたいのは信越化学（Shin-Etsu Chemical）。2016～2017年にかけて株価が20ユーロ以上高騰しています。そして過去5年パフォーマンスはNIKEI225より上。今のところ3銘柄も買う余裕はないけれど、ソフトバンクがやばそうだったら乗り換えたい。

あくまで長期投資、リタイア後の資産形成メインでやっている投資ですが、お勉強がてら個別株を買うのもいいですね。レポートとかまじめにみるし、株価落ちたらドキドキしちゃう。さらに、comdirectでは個別株の手数料が高い。銀行へ払うオーダーコミッション9.9ユーロ＋取引所への2.5ユーロと10ユーロ以上！買うときはなるべくまとめ買いして大きなお金が動くため、慎重にならなけらばなりません。

さてさて上記2銘柄、今後どのように動いていくのやら。

eod